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恋物語:最終章

 投稿者:ぴるな  投稿日:2004年12月12日(日)22時00分4秒
  卒業式のあと一年生は、すぐに帰させられた。
ジュンスは、急いで僕のところにやってきた。
そして泣きそうになりながら笑顔を作って言った。

「ひょん、ご卒業おめでとうございます。お元気で・・・」

ただ、それだけ言うと僕の言葉も聞かないで駆けて帰ってしまった。

「ジュンス、どうして?・・・」

僕は、切なくて仕方なかった。
それから2年生主催でお別れ会が行われた。
でも僕の心は、悲しみでいっぱいだった。
もうこの校舎でジュンスと話したりすることは、ないんだと思うと思わず泣きそうになっていた。

お別れ会が終わり親友のドンウク、ジェウォン、ジウォンと一緒に校舎を出た。
その時ユチョンが追いかけてきた。

「ジフン先輩。ご卒業おめでとうございます。」
「ありがとう、」
「先輩、高校は、ロサンジェルスへいかれるんですよね?僕も卒業したら帰る予定ですからLAのほうでまた遊んでください。」
「ああ、待ってるよ。ユチョン・・」
「それとジュンスのこと、心配しないでくださいね。これからの一年、僕が先輩の変わりにジュンスを守っていきますから・・・」
「うん・・・よろしく頼むよ」

固い握手をして笑顔で僕とユチョンは、別れた。
それから僕は、親友達と映画に行ってゲーセンに行って思い思いに遊んだ。
皆、進む学校がバラバラだった。
そして最後にそれぞれに頑張れよといいながら肩を抱き合い別れた。

家に帰り着いたのは、7時ごろだった。
自分の部屋に入ると机の上に一通の手紙がのっていた。
宛名をみるとJ.K。
ジュンスからだった。
高鳴る胸で封を切ると2通の手紙が入っていた。

最初の一通には、こう書いてあった。

ひょん、明日から学校にひょんがいないなんて信じられない!!
ひょんがいない学校でジュンスは、どうしたらいいのさ?!
しくしくしく・・・しく36(TT)

ユーモラスな書き方の文章だった。
そしてもう一通・・・

ひょん、ご卒業おめでとうございます。
きっと今日の僕は、おかしいと思います。
ひょんもそう思ったでしょう?
だって僕は、すごい哀しいんです。
なんでこんなに僕は、弱虫なんでしょう・・・
今だって考えると泣いてしまいそうです。
もうひょんのいない学校なんていきたくないです。
ひょんのいない韓国にもいたくないです。
でもひょんが「ジュンスがんばれよ!いつも美国の空から祈っているよ!」
そう言ってくれたから頑張ることにしました。
ひょん、ありがとう。
あの日言えなかったけど僕もひょんを初めて見たときから好きでした。
これからもずっとずっとひょんが好きです。
だから僕も卒業したらひょんを追いかけて美国に行きます。
それまで待っててください。
ジュンスからのお願いです。

僕は、あふれる涙を止めることは、出来なかった。

そして・・・
あれから2年と5ヶ月・・・
今、8月の第3週。
9月からLAのハイスクールがスタートする。

僕は、今、LA郊外の図書館でこれを書いている。
そして隣には、ニコニコと笑ってるジュンスがいる。
あれから電話とメールでずっとお互いを励ましてきた。
会えない時間が僕たちを強くしてくれた。
でも僕たちは、もう決して離れることは、ないだろう。
LAの青い空の下で僕たちは、手をつないでこれからを歩きはじめるんだ
もう2度とお互いの手を離さないように固くつないで歩きはじめるんだ・・・

これが僕とジュンスの恋物語
この物語に終わりは、ない・・・

☆THE END☆


 

恋物語③

 投稿者:ぴるな  投稿日:2004年12月12日(日)21時58分25秒
  その夜、僕は、眠れなかった。
言ってしまったことヘの後悔に苦しんだ。
ジュンスは、どう思ってるんだろう?
僕を避けるようになったら・・・
そう考えると気が狂ってしまいそうになった。

次の日、真っ赤になった目とはれぼったい顔で学校に行った。
そんな僕を見てドンウクは、言った。

「あらら~ジフン、眠れなかったのか?まさか・・・あの話で」
「違うよ。そんなんじゃないさ・・」

僕たちのちょっと前のほうでジュンスが親友のチャンミン、ジェジュン、ユノに何かからかわれているのがみえた。

「ジュンス、ウサギの目!」とチャンミン。
「なんで寝不足したんだ?」とジェジュン。
「おいおい?まさかテスト勉強かよ?」とユノ。

ジュンスは、笑いながら「違うよ。深夜映画見ちゃったんよ~」と言っていた。
その時、僕とジュンスの視線があった。
お互いに真っ赤な目だった。
でもジュンスは、僕を見ていつもどうり笑顔で飛びついてきた。
ああ・・・神様!!

「ひょ~ん。おはよ。会いたかったよ~」
それに答えて僕も
「ジュンス、おはよう。僕も会いたかったよ」
といつものように答えた。
僕たちは、それから昨夜の電話について一切ふれることは、なかった。

それから季節は、夏・秋・冬と過ぎていった。
その間、6月の僕の誕生日、夏休み、プール、運動会、合唱大会、クリスマス、1月のジュンスの誕生日・・・
そう、といろいろあった。
僕とジュンスは、変わらず仲良く楽しく一緒に時間を過ごした。
ただ僕には、留学という問題があったので限られた時間の中でだったが・・・。
そしてそれも無事パスした。
季節は、春・・・
3月になった。

その日、2時間目の休み時間、用があり職員室にいったらジュンスが担任の先生と一緒にいた。
ジュンスの顔がやけに赤かった。

「どうした?ジュンス」
「ひょん・・・熱がでちゃった・・・」
「大丈夫?、家に帰ったほうがいいよ。」
「うん。母さんがタクシーで帰って来いって・・・」
「そうか・・・じゃ、気をつけて帰れよ。」
「ありがと・・・ひょん」
「電話するから・・・」
「うん・・・待ってる。」

弱弱しくジュンスは、笑って先生と出て行った。
心配でしかたなくなった僕は、屋上に駆け上がった。
雨が降っていたが関係なかった。
屋上からジュンスの姿を認めるとジュンスがのったオレンジ色のタクシーを見えなくなるまで
見続けていた。
始業の鐘は、とっくに鳴っていた。

「「遅れてすいません・・・」

そういいながら雨でずぶ濡れになったまま教室に戻った僕を先生もクラスメートも驚いてみつめていた。
ドンウクが心配そうに見つめていたけど僕は、何も言わなかった。

3日後ジュンスは、元気に登校してきた。
通学路で僕をみつけたジュンスは、いつものように笑顔で飛びついてきた。

「ひょ~ん。お見舞いの電話ありがと。会いたかった~!!」
「うん。僕もだよ!」

他の人から見たら本当に僕たちは、親密にみえたと思う。
でもその頃はもう、ジュンスを独り占めしてる僕にやっかみ半分で野次を飛ばしたヤツラも僕らをからかっていたヤツラも
もう何も言わなくなっていた。
ユチョンも話してみたらいいやつだった。
ジョークが大好きで時々誤解されるがジュンスのことは、本当にを弟のように可愛がってるだけだった。

それからの卒業までの日々、僕は、なるたけジュンスといるようにした。
いっぱいいっぱい思い出を作ろうと思った。
ジュンスも同じ気持ちのようだった。

そして卒業の日がやってきた。
僕は、ジュンスに見送られたくなかった。
だからジュンスと視線を合わさないように違うほうを向いてあるいていたのにやっぱり見てしまった。
ジュンスも僕をみつめていた。
本当に哀しそうな目だった・・・


=続く=


 

恋物語②

 投稿者:ぴるな  投稿日:2004年12月12日(日)21時57分18秒
  僕らは、お互いの学年に親友がいたので一緒に帰ったりとかは、しなかった。
けれど親友と別れた帰り道ばったりどこかで会ってしまったりするとまるでずっと会ってなかったかのように
お互い長いことその場で話し込んでしまうこともあった。
またもし帰り道会えなかった時は、迷うことなくジュンスの家に電話をかけて長電話を楽しんだ。
僕の気持ちの中でジュンスは、愛しい恋人だった。
でもこの恋心をジュンスに告げる気持ちは、これっぽっちもなかった。
そう・・永遠にないと思ってた。

ただある出来事が僕のそんな気持ちを180度かえてしまったんだ・・・
それは、ちょうどドンウクと電話していた時だった。

「おい、お前の可愛い子ちゃん、狙われてるぞ!気をつけたほうがいいんじゃないか?」
「は?!それジュンスのことか?」
「ああ、あの可愛い子ちゃんにご執心のヤツラがいっぱいいるの知ってんだろ?ジフン、お前、すげぇ評判わりぃぞ!」
「どういうことだよ?」
「2年坊にユチョンっていう美国から来てるってヤツいるじゃん。あいつが<僕のジュンス>って言ってるらしいぜ。」
「え?!」
「なんとさ、夢の中でディープキスまで済ましたんだと。嬉しそうに皆にいいふらしてるぜ!」
「ディープキス?男同士じゃないか!!」

僕は、動揺を隠せなかったのかもしれない。
ドンウクが疑わしそうな声で聞いてきた。

「お前、まさがあの可愛い子ちゃん惚れてる・・・とか?」
「え?!何いってんだよ。お前、おかしいんじゃないのか?!」
「ならいいけどよ~」
「あったりまえだよ。もう切るぞ!じゃ!」

ドンウクの疑いが残ったままだったが僕は、電話を切るしかなかった。
そのユチョンという2年生が許せなかった。
僕の神聖なジュンスを夢で汚したヤツ。
僕は、動揺を抑えてジュンスに電話をした。

「ひょ~ん!!元気??」

可愛いジュンスの声が受話器を通して聞こえてきた。

「ジュンス、2年生のユチョン知ってるだろ?」
「うん。ユチョン先輩、いい人だよ。」
「あいつ、いいやつなんかじゃないぞ!お前のこと<僕のジュンス>って呼んでるらしい」
「うん。知ってるよ。ユチョン先輩よくふざけるんだよ。面白いんだ!!(笑)」

ジュンスの笑い声に嫉妬の炎が燃え上がった。

「え?!ジュンス、知ってたのか?・・・ところであいつ・・・ユチョンは、夢でお前とキスしたって言いふらしてるんだ。
ディープキスだぞ!おかしいんじゃないか?!」
「ディープキス?何それ??(笑)もうユチョン先輩は、しょうがないな~!!いくら美国帰りだからって・・・
ひどいよね、そんなジョーク?(笑)でしょ?!ひょん?」
「・・・・・・」
「ひょん・・・あれ、どうしたの?」

その時、僕の思考回路は、完璧におかしくなってしまっていた。
もう耐えられなかった。
言っては、いけない言葉を止めることが出来なくなっていた。

「ジュンス・・・お前、ユチョンが好きなのか?」
「え?ひょん??どういうこと?」
「ユチョンと本当は、相思相愛なんじゃないのか?」
「何に言ってるの?そんなことあるわけないよ!!」
「じゃなんでそんなに嬉しそうなんだよ!!」
「ひょん・・・」
「僕、ジュンスがわからないよ。何で平気なんだよ!」

嫉妬に狂った僕は、感情にまかせてジュンスをせめた。
ふとジュンスが哀しそうな声で僕に聞いた。

「ひょん、僕が何をしたの?」

泣きそうなジュンスの声。
僕の心に後悔の嵐が吹いていた。

「ジュンス・・ごめん。僕、たぶん・・・嫉妬しちゃったみたいなんだ。本当に何いってんのかわかんないけど・・・」
「ひょん・・・」
「僕は、ジュンスをすごく大切に思ってるんだよ。ジュンスが好きなんだ・・・誰よりも・・・」

少し間があったがジュンスが口を開いた。

「ひょん、わかったよ。ごめんね・・・それとありがとう。」

=続く=

 

恋物語①

 投稿者:ぴるな  投稿日:2004年12月12日(日)21時56分0秒
  僕の物語を聞いてくれるかな?
僕にとっての最初で最後の恋物語
出会いは、忘れられない・・・
そう、僕チョンジフンとキムジュンスとの出会い。

僕が中学3年になったばっかりの頃、14歳だった。
そしてジュンスは、中学生になりたての1月生まれの12歳。
そう、2学年下だった。
あれは、僕が風紀委員で下校生管理の週番をしていた4月のことだった。
ジュンスは、その当時すごく人気のあった女の子みたいな可愛い顔した男性アイドル<わんじゃ>に良く似ていて
入学当時から学校の内外で有名な存在になってた。
そしてやきもちをやいた奴らや暇な上級生達にからけっこうからわれていた。

「ジュンスく~ん。もてていいね!!」
「可愛いジュンスくん。抱きしめていいかい?」

そのたびにジュンスは、迷惑そうな顔してただ黙って無視し続けてた。
何日かそんな様子を見ていた僕は、急にジュンスに声をかけたくなった。
でもチャンスは、なかった。

それから僕は、いろんなとこでジュンスをみかけた。
それは、水飲み場だったり校庭だったり体育館だったり図書室だったり・・
僕の目は、気がつくとジュンスを追っていた。
そしてまた週番の週がやってきた。
その時のパートナーは、同じクラスのチェドンウク。
小学校からの僕の親友だ。
僕たちは、下校生の管理のため通用口に立っていた。
僕は、なぜか落ち着かなくて仕方なかった。
そんな僕の様子をドンウクは、不思議そうに見ていた。

「ジフン、お前どうかした?」
「え?別に・・」
「なんか落ち着かないじゃん。おまえらしくねぇよ~」
「そうかな?!いつもと同じだよ。」

疑わしそうに僕を見つめるドンウクだったが下校生がどんどん帰るつれ
忙しくなったのでそれ以上は、追求しなかった。
少ししてドンウクが僕にそっと耳打ちした。

「なぁ、ジフン、あの1年坊知ってるか?アイドルのわんじゃに似てるってすごいことになってるぜ。
近くの女子中の女まで見に来る始末。なんかむかつく!」

僕たちの視線の中をジュンスが「さようなら」と通りぬけようとした。
その時ドンウクがジュンスに声をかけた。

「よう!お前がわんじゃのそっくりさんなんだって?ほんと女みたいな顔だな!」

振り向いたジュンスの瞳が怒りで燃えた。
<ヤバ!>と思った僕は、すぐにフォロに回ることにした。

「ごめんよ。こいつ口悪いけど悪気は、ないんだ。」

ジュンスは、射るような目を僕に向けると無言でその場から立ち去った。
ドンウクは、「ちぇ!生意気なヤツ!」と怒っていたが僕の心は、ジュンスに申し訳なくてしかたなかった。

次の日のお昼休み、校庭でジュンスをみかけた。
すぐさま校庭まで駆けて行き、気がついたらジュンスに声をかけていた。
僕の顔をみたジュンスは、一瞬にらんだようにみえたがすぐに普通の表情になって言った。

「先輩、何か僕に用ですか?」

僕は、ジュンスの瞳を見つめたまま無我夢中で話始めた。

「僕は、3年のチョンジフン、昨日のこと、謝りたくて・・・」
「え?でもあれは、ジフン先輩が言ったんじゃないですから・・・それに僕気にしてないです。もう慣れましたから・・・」
「でもあいつは、僕の親友で・・・なのに止められなくて・・・」
「ジフン先輩・・・」
「あれからずっとから気になってて・・ずうと誤りたかったんだ。ごめん!」
「いえ、僕こそ昨日は、失礼な態度とっちゃってすいませんでした。
あ、僕、キムジュンスっていいます。」
「キムジュンス・・・ジュンスって呼んでいいかな?キミと友達になりたいんだ」
「僕と友達?わぁ!じゃ、ひょんになってくれるんですか?僕一人っ子だから
嬉しいです。よろしく!!」
「こちらこそ!!」

目の前の笑顔いっぱいのジュンスは、天使みたいだった。
それから僕とジュンスは、電話番号を交換した。
そして次の日からお互いに姿を見かけたときは、<ひょん><ジュンス>と呼び合い走りよって話をした。
好きなものや趣味が共通してることから僕らは、どんどん親しくなっていき本当に兄弟のようになった。

ただ・・・ただ一つ違っていたのが僕がジュンスに恋をしてしまったことだった。

いつもジュンスは、子犬のような愛くるしさで僕にぶつかってきた。
そんなジュンスを見るたびに僕の心は、苦しいほどときめいてその心臓の音が聞こえやしないかと気が気じゃなかった。

=続く=
 

キムジュンス(シア)様へ・・

 投稿者:piluna  投稿日:2004年12月12日(日)13時07分50秒
  シアちゃんのその可愛さに
いつも癒されています
第一印象は、目立たなくて
ジェジュンやチャンミンに
心、惹かれた私だけど
見るたびに
シアちゃんの笑顔が
シアちゃんの声が
心に入り込んできて
今では、シアちゃん命です
これからも
その天使の笑顔で
私を癒して下さいね

ありがとう
シアちゃん
大好きです♪
 

★僕たちの秘密★

 投稿者:piluna  投稿日:2004年12月12日(日)12時39分19秒
  もう9月後半なのに僕の心は、まだ夏休みの思い出に捕らわれている。
きっと忘れられない、忘れたくない・・あの夏休み。

夏休みのとある一日、僕は、朝から退屈していた。
いつも朝、起きる時間に起きてしまいラジオ体操にも参加してしまった。
なんたって高校生での参加は、僕一人だけ、珍しがられても無理は、ない。
運動の後は、お腹がペコペコ。
母さんがあきれるくらい食欲旺盛になってた。

「母さん、玉子焼きは、、絶対4個にしてよ。それとお味噌汁は、どんぶり一杯!ご飯もね!!」
「はいはい。まったくミッキーは、そんなに食べてよく太らないわね。」
半分あきれ気味に言う母さんに僕は、にやっとして見せた。

食う時でも一生懸命食う。
一生懸命は、僕のモットーだ。
で、腹が一杯になったら午後の涼しいうちにまづは、ジョギングに出発。
そんなわけでジョグフレンドを求めて悪友どもに電話をかけた。

「うう・・・眠い。俺は、パス!」とジェジュン。
「ごめん。僕、午前中は、読書って決めてるんだ。」とチャンミン。
本当かよ?お前ら二人でデートでもしてんじゃねぇーの?

「ごめん、ミッキー。僕、行きたいんだけどお婆ちゃんのお見舞いに行かなきゃいけないんだ。」とジュンス。
ちぇ!ジュンスが来ないのかよ!!
僕は、ガッカリした。
でも「おう。行くよ!どこ?」とユノ。
やった!ユノを確保したぞ!

ユノんちと僕んちの中間地点の公園で待ち合わせをした。
10分後、青いランニングにジョグパンのユノがやってきた。
「おう!ミッキー。来てやったぞ!喜べ!」
うひひ@と笑いながら手を振ってる。面白い奴!

ユノと僕とは、小学校5年の時から同じクラスだ。
だから付き合いは、とっても長い。
でも最初は、運動自慢を争ってライバル同士だった。
それが小学校の6年の時にドッジボール大会でマン・ツー・マンで対決した時
引き分けになってからなんとなく一緒に行動するようになった。
今では、無二の親友同士だ。
さて、ユノと近くの丘までジョグすることにした。
青い空と白い雲が僕たちを追っかけてくる。
流れる汗をそのままに僕たちは、ずっと走り続けた。

丘の上には、だだっ広い芝生があった。
僕達は、そのまま芝生の上に寝転んだ。
聞こえるのは、お互いの激しい息づかいだけだった。
やっぱりジョグは、気持ちがいい。
身体中に心地よい疲労感が走った。

僕とユノは、どうやらそのまま寝てしまったらしい。
「おい!ミッキー、いびきがうるせえよ!勘弁してくれ。」
「お前だって人の腹の上に足乗せんな!寝相わりぃな!」
二人して半分起き上がりながらはははっ!と笑った。

急にユノがいたづらっぽい瞳を僕に向けた。
「ミッキー、俺、夢みたんだ。俺たちがまだ親友になる前の・・・」
「ああ、’懐かしいな。あの頃、お前スゲェ生意気だったもんな。」
「ちぇ!それは、お互い様さ!」(笑)

ユノは、笑いながら懐かしむように遠くを見た。
「ところであのドッジの試合の事、覚えてるか?」
「ああ、もちろん!あれは、熱かったな。僕もお前も負けん気だしてたからよ。」
「そうだな。で、俺さ、怪我したじゃん。覚えてる?」
「ああ、僕が保健室までおぶっててやったんだよな?」
「俺さ、あん時、スゲェ嬉しかったんだぜ。」
「え?初耳だな。なんでさ?」

一瞬ユノは、答えにつまった顔をしたが意を決したように言った。
「もう時効だから言っちまう。俺、お前が好きだったんだ。」
「え?嘘だろ??」
「いや、本当さ、でもお前は、気づいてなかっただろ?」

僕の頭の中が真っ白になった。
「本当に本当なのか?」
「ああ、でも、今こうして良い親友だから言う気になったんだぜ。」
ユノは、人懐っこい笑顔で笑った。
僕の大好きなユノの笑顔だ。
僕も覚悟を決めて僕の秘密を伝える時が来たようだ。

「じゃ、僕も言う。実は、僕もあの頃、お前のことが好きだった。」
「え?それって・・・本当か?」
「ああ、一生言うつもりなかったのにお前のせいだぞ。」

ユノも驚いていた。さっきの僕状態なんだろう。
「お、俺のせい?違う、夢のせいだぞ!!(笑)でも、って事は、俺たち・・?。」
「そういう事だな。」
「そうか・・」「そうだ。」

ちょっと気恥ずかしい空気が僕たちの間に流れた。
僕たちは、お互いへへ・・・とテレ笑いして立ち上がった。
帰り道は、二人で歩いて帰ってきた。
ちょっと無口になった僕たちだったがなんか嬉しい気持ちで一杯だった。

あれからこのことについて僕達は、話してない。
きっとユノも僕もこのことを一生、誰にも口外しないだろう。
そしてお互い秘密の場所で大切に保管しとくんだ。

 

☆9月の花火大会☆②

 投稿者:piluna  投稿日:2004年12月12日(日)12時38分23秒
  ユチョンは、来ていた。
ちょっとおどおどした感じで石垣に座っていた。
しめしめ、後ろは、ノーガードだ!
俺は、そっとユチョンの背後に近づいた。
きっとユチョンは、内心びびってるんだろうな。
俺は、ユチョンの髪に息を吹きかけてすぐに隠れた。
「誰?」ユチョンは、ちょっと震え声で言った。
そして後ろを振り向くより早く俺が抱きついた。
ユチョンは、身体を硬くさせてもがいた。
「誰だ!やめてろよ!ユノ、ユノ助けて~!」
そしてユチョンは、固まったまま半泣き状態になってた。
俺は自分の名前を呼ばれた事で驚いて身体を離した。
そしてユチョンをこんなふうに怖がらせた事を心から後悔した。

「ユチョン、俺だよ。ユノだよ。」
「・・・・・・・」
俺の言葉に何も答えないユチョン。
本気で怒ってるみたいなユチョンに俺は、アタフタしてしまった。
「ご・・ごめん。怖がらせるつもりじゃなくて・・・俺」

しばらくの沈黙のあと、やっとユチョンが口を開いた。
「皆は、どこ?」
「皆は、河岸で待ってる」
「なんで俺だけここで待ち合わせなのさ」
ユチョンの口調は、きつい。
「えーと・・・それは・・・」
「何でなんだよ!」
さらにきつい口調で聞いてきた。
俺は、凹み始めた。
そしてもうどうにでもなれと思って全て真実を話した。
「俺、お前に告るつもりだったんだ。だって俺は、ずっとユチョンが好きだったから・・・」
ユチョンは、何も言わないで唯、下を向いていた。

おお・・・神様。計画は、失敗で俺は、完全玉砕でしようか?

また長い沈黙が流れた・・・
不覚にも俺は、泣きそうになっていた。
切ない気持ちでうつむいた俺の背後に急に暖かい体温を感じた。
あれ・・・そう振り向くと俺の背中をユチョンが抱きしめていた。

「ユノのパボ!」
「ユチョン・・・許してくれるの?」
「あたりまえだよ・・・」
「でもすごい怒ってたから・・・俺」
「お返ししたまでだよ。本当にパボだな・・・俺だってずっと、ずっとユノ一筋だったのに」
「ユチョン・・・それじゃ・・・
「ああ・・・好きだよ。大好きだ!」
そういうとユチョンは、もっと強く僕の背中を抱きしめた。

もう花火大会なんてどうでもよかった。
きっとジェジュンもチャンミンもジュンスもドンウクも自分たちの世界で花火を見てることだろう。
俺は、ユチョンの肩に腕をまわして遠くに見える花火を見ていた。
ユチョンの笑顔は、花火で彩られてとっても可愛く幸せそうだ。
俺もとっても幸せだった。
さて・・このことをあいつらにどう伝えよう。
でもきっとジュンスがもう言っちゃってるかもしれない。
だから今は、唯ユチョンとこの幸せな時間を過ごしていよう・・・

遠くで花火が何先発もあがった。
僕らを祝福してるかのように・・・☆

=THE END=
 

☆9月の花火大会☆①

 投稿者:piluna  投稿日:2004年12月12日(日)12時37分22秒
  今晩、俺の家の近くで花火大会がある。
学校で悪友のあいつらと話していてある計画を思いついた。
実は、俺、あいつらに内緒にしてることがあってそれを今夜は、打ち明けるかもしれない。
でもそれは、この計画が成功したあかつきには・・・ということだけど。

放課後、珍しくまっすぐ家に帰った俺に母さんは、驚いて言った。
「ユノ、どっか身体の調子、悪いの?」
「いいや。なんでさ?」
「こんなに早くお前が帰ってくるんだもん。母さん、何かあったのかと」
「何だよ?そりゃ~」
俺は、ガハハと笑いながら冷蔵庫から牛乳を取り出すとラッパ飲みした。
うん!健康第一!!
ちょっと腹も空いてきたぞ~なんて思ってたらポルトギー・ソーセージがあった。
これででかいホットドッグでも作るか?
電子レンジっ温めてホットドッグ用にパンにはさむ。
粒入りマスタードとケチャップをたっぷ。
お皿も上には、「ユノ’ズ、ホットドッグ・スペシャル」の出来上がり~
母さんは、「それもおやつ?」って言いたそうな目で俺を見て買い物に出掛けた。
ほんと俺って手のかからない孝行息子だなぁ~!ははっ
こういうのを自我自賛っていうんだっけ?。

お腹が一杯なった頃「ユ~ノ、いる~??」とジュンスがやって来た。
「おう!入れよ。」俺は、元気に返事した。
ジュンスにコーラを勧めながら今日の計画をジュンスにだけ話すことにした。
最初、驚いて聞いてたジュンスだった。
が、幼稚園からの長い付き合いだから俺の事を知り抜いていたらしい。
「やっぱね・・そうだと思ってたんだ。仕方ない。協力してやるよ。」
とジュンスは、いたづらっぽい笑顔で俺の肩を叩いた。
やっぱジュンスだな、さすがだ!
「じゃ、夜にまた!グッドラック!」
「サンキュ~!!ジュンス」

そして午後7時・・・
道の途中でジュンスとばったりあった。
待ち合わせのコンビ二前に行くとジェジュンとチャンミンは、いつものように2人一緒に来ていた。
あいつらは、いつでもどこでも仲がよくていちゃいちゃしている。
今晩も手をつないで俺たちを待っていた。
もう小学校の時からああなのでまわりもしっかり認めてるらしくとりたててなんにも言わなくなった。
本当に幸せな奴等だ!
そこにドンウクがやって来た。
俺と一緒のジュンスを見て「えっ?」ってちょっと怒った顔してる。
ジュンスは、それを無視して嬉しそうな顔で子猫みたくドンウクにじゃれついた。
こうされるとドンウクは、もう何も言えない。
嬉しそうに抱きしめてそれまでだ。
なんせこいつらもラブラブだからな~
俺は、うらやましく思っていた。
俺も早くラブラブになりたい!
長い片想いからおさらばするんだ!
今夜こそ!

時間が過ぎてユチョンが来ないのを皆が気にしだした。
俺とジュンスで芝居を始めた。
「あれ・・・ユチョンは?」
「さぁ?どうしたんだろ・・・」
「探してくるよ、皆、先行っててくれ!」
「OK!」
実は、ユチョンには、嘘の待ち合わせ場所を教えておいたんだ。
幽霊騒動で有名な建物の近くだ。
時間も皆より30分ずらしてある。

おお、神様!どうかうまくいきますように・・・

=続く=
 

☆夏休みの思い出☆

 投稿者:piluna  投稿日:2004年12月12日(日)12時36分2秒
  夏休みが終わってもうすぐ10日近く経とうとしている
僕は、教室の机にふせて夏休みの日々を思い出していた
とたんに気持ちは、あの日に帰る
そう・・・あの夏休み♪

夏休みが始まった
もう毎朝、母さんに起こられながら起こしてもらわなくていいんだ
僕は、ゆっくりと朝寝坊できることに嬉しくなった
ベッドの中でゆっくり睡眠をむさぼってると急にあいつの顔が浮かんできた
そういえばあいつ、確かなんか言ってたよな?!
<ユチョン、ダラダラ過ごすのは、良くないよ。僕と一緒に何かしない?>だっけ・・・?
もう、あいつったら本当に可愛いんだ
髪型のこととかいろいろ僕がからかうとすぐプンって怒るんだぜ
でもそこが可愛くてまたからかってしまう
この気持ちは、なんなんだろう・・・ははっ!

ベッドの上でまだうだうだとしてたらドアをドンドンと叩かれた
<ちぇ!何だよ!>とちょっと不機嫌な顔で出て行った
「ユチョン、いったいいつまで寝てるの?もう10時過ぎてるのよ!あ、早く電話に出なさい。
ジュンスくんからよ。」

<ジュンス??何だろ?携帯に直にすればいいのにさ!>
心の中でそう思いながら僕は、急いで電話に出た

「ジュンス?おはよ」あくび交じりに僕
「ユチョン、おはよ。まだ寝てたの?もうしょうがないなぁ~!」口調があきれてるジュンス
「だってよ、僕、夜中の3時まで深夜映画見てたんだぜ。」
「ふぅん、僕なんてお風呂に入ったあと10時前に寝ちゃったのに・・・」
「はぁ?!10時前??お前いったいいくつだよ?!」
「ふんだ。うるさいよ!!」
きっと唇尖らせてるんだろうなと想像して僕は、ニヤッとした

「で、ジュンス、どうした?」
「うん。僕、来週の金曜に慶州の親戚のとこに遊びに行くんだけど一緒にいかないかなと思って・・・」
「慶州?いいなぁ。本当に僕も行っていいのか?」
「もちろん!おじさんに聞いたらユチョンも連れて来いってさ。行ける?」
「う~ん・・・」
「行ける?」
「う~ん・・・」
「いけないの?」

ジュンスの声にだんだん元気がなくなってきた
馬鹿だな、行けないわけないだろ・・・お前の誘いなのに
僕は、元気な声でジュンスに言った

「行けるよ。行くよ。連れっててくれ!」
「もう!最初から素直に言えばいいのにさ!」ジュンスは、嬉しそうな声で言った

来週は、ジュンスと短いけど旅行だ
考えたらウキウキしてきた
ところでほかの奴らのいくのかな?
ちょっと気になってきた

「ジュンス、あいつらにも声かけたのか?」
「ううん・・・」
「なんで?」
「なんでって・・・・」
「だって僕だけでいいのか?」
「・・・・・」
「返事しろよ、いいのか?」
「だから・・・@#$%^&*」
「え?聞えないよ」
「もう!だからユチョンと2人で行きたいんだよ。嫌なの?」
「ふーん。なるほど、そうか・・・。へへへ・・・」

僕は、ガラにもなくテレ笑いをしちまった
受話器の向こうできっとジュンスもテレ笑いしてるのかもな
・・・ということで今回は、ユノ、ジェジュン、チャンミンに内緒にってことになりそうだ
電話を切ったあとでなんか胸がドキドキした
17歳の夏休み、僕とジュンスの夏休みだ・・・
僕の期待度は、この夏120%
チャンミンみたく神頼みしておくぞ!(爆)

僕は、そんなことを考えながら母さんの作ってくれたブランチを食った
今日は、ベーコン&エッグ、それにべーグルにオレンジジュース
さて12時になったらプールに出発だ
ジュンスにユノにジェジュンにチャンミン
プールの帰りは、スタバでだべってこよう
そうだ。この旅行のことは、口が裂けても言わないようにしないと・・・
ばれたらあいつらのことだ、おごりだけじゃすまされないぞ

そんなこと考えながらゆらゆらゆらと夢ん中、漂ってたらしい
不意に起こされた

「ユチョン、起きてよ!!」
「うん?あ・・ジュンス・・・何?」
「何じゃないでしょ?こんなとこで寝ててさ・・・」
「あ、そうか・・・ジュンスの委員会待ってたんだけ」
「どうでもいいけどヨダレたらさないでよ」
「え?ヨダレ???」
「ぷぷ~うそだよ~ん!!」
「あーあ!このヤロ~」
「きゃ~ははは!!」

そう、夏休みは、とっくに終わった
そして僕とジュンスは、慶州にも行ってきた
で、僕たちがどう変わったかって?
いうほどぜんぜん変わってない
ただ僕の中でもっともっとジュンスが大切な存在になったという事だけ
これから秋が来て冬が来て春が来てまた夏が巡ってくるだろうけど
僕は、この夏を忘れない
きっと忘れないだろう・・・


=THE END=


 

☆僕たち⑦☆ 

 投稿者:piluna  投稿日:2004年12月12日(日)12時34分20秒
  9月1日水曜日、とうとう夏休みが終わった
もうちょっと寝ていたい僕だったが階下からは、母さんの声がした

「ミッキー、起きなさい~」
「アイアイサ~!」

寝ぼけ眼で答えて僕は、ベッドから飛び起きた
この夏、めいっぱい遊んだので僕の肌は、こんがり焼けていた
今朝の朝食は、それと同じ色のトーストとハムエッグ、オレンジジュース
それらをのんびりと食べていたら玄関でチャイムの音が・・・

<誰だろ・・・>
すると母さんが僕を呼んだ
玄関に出てみるとジェジュンだった

「おう、おはよ!どうした?」

僕の挨拶にジェジュンは、軽くうなずいた

「話があんだ・・・」

いつものジェジュンじゃなかった・・・

「うん。ちょっと待ってて。」

僕は、部屋に行くとすばやくにかばんを持ってきた

「行ってきます!」

ジェジュンと2人で外に出た

「どうしたんだよ?!ジェジュンらしくないじゃん」
「ああ・・・俺、ちょっとおかしいんだ・・・」
「宿題やってないとか?」
「パボ!そんなんじゃねぇよ・・・」
「じゃ、なんなんだよ?朝から僕んとこ来るなんておかしいもんな・・・あ、もしかして
チャンミンとなんかあった?」
「・・・・・」

ジェジュンの顔が曇ったのを僕は、見逃さなかった
こんなジェジュンは、初めてだったので僕もちょっと緊張していた
ジェジュンは、大きくため息をつくとポツリポツリ話し始めた

昨日、夏休み最後の日、ジェジュンとチャンミンは、2人の夏の思い出作りに映画に行くことにした
ジェジュンが迎えに行くとチャンミンの家にユノがいた
友達同士だからそれもおかしいことじゃない
ぜんぜん気にしてもいなかった
だから<じゃ~3人で一緒に行こうか>ということになって映画館へと向かった
そして映画館へいく道すがらの2人の会話で初めてユノがチャンミンの家に前の晩から泊まってたことがわかった
2人で共同制作の宿題を片付けるためだったらしいが・・・
映画館に行く道々チャンミンとユノは、その話で盛り上がっていた
昨日のTVがどうだの、かけてたCDがどうだの、ETC・・・
内心面白くないものを感じながらそれでもジェジュンは、いつものとおりクールをきめていた
そして映画館に到着、映画は、話題の<スパイダーマン2>
座席を決めてチャンミンをはさんで3人で座った
ユノとジェジュンでポップコーンとコーラを買いにいった
ラージポップコーン2つにコーラを3つ
そのとき、ユノが言った
<俺、チャンミンに借りがあるからチャンミンの分、俺が出すよ>
席に戻るとユノは、すぐにチャンミンにラージポップコーンを渡して<一緒に食おうぜ!>と言った
ジェジュンとチャンミンとのデートのはずだったのにユノとチャンミンが2人仲良くポップコーンを分け合って食べていた
映画の途中でもユノがチャンミンに耳打ちをしてそれに笑顔で答えるチャンミンがいた
ジェジュンは、だんだんイライラしてきて不機嫌になってくる自分を抑えるのが精一杯だった
おかげでどんな内容の映画だったかも頭には、入ってこなかった
映画が終わってその後で入ったゲーセンでもファミレスでもなぜかユノとチャンミンの会話だけがはずんでジェジュンは、入っていくことが出来なかった
なんか自分が余計者に感じてその場から帰りたかった

ジェジュンは、淡々と僕に話して続けた
校門まで来た時、近くでチャンミンがいるのが見えた
チャンミンも気がついてこっちを見ていた
にこやかに手を振った僕にもジェジュンにも硬い表情を見せてチャンミンは、行ってしまった

「俺、チャンミンと喧嘩したんだよ・・・あいつのことがよくわかんなくなってきたんだ」

ジェジュンがポツリとつぶやいた

「なぁ、ユノは、いったいどういうつもりだったんだ?」
「ユノ・・・?ああ、俺とチャンミンの喧嘩の火付け役・・・あいつは、チャンミンが好きなんだ!」
「まさか!!勘違いだろ?」
「いや、本当さ・・・俺には、わかる。」

僕は、いろいろと考えていた。
ジェジュンは、チャンミンが好きでチャンミンもジェジュンを好きなはず
でもユノもチャンミンが好き・・・そして僕の好きなジュンスは、そんなユノが好き・・・
僕もため息をついていた
僕たちは、これからどうなるのだろう?

=続く=
 

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